教員・研究紹介
学生組織と教員組織
教育学部の学生組織は2つの課程とさまざまなコース、系、選修によって構成されています。その組織に対して教員の組織「教室」が教育を担当しています。
教室には複数の教員が所属し、教員によっては複数の教室に所属して教育にあたっています。
学生組織 | 教員組織・研究紹介 | |||||
課程 | コース | 系 | 選修 | 教室 | 担当教員 | |
学校教育 教員養成 |
教育実践科学 | 学校 教育 |
教授 | 打越 正貴 | ||
教授 | 加藤 崇英 | |||||
教授 | 佐藤 環 | |||||
教授 | 長谷川眞人 | |||||
教授 | 三輪 壽二 | |||||
教授 | 渡部玲二郎 | |||||
准教授 | 杉本 憲子 | |||||
准教授 | 安 暁彦 | |||||
講師 | 今泉 友里 | |||||
講師 | 髙野 貴大 | |||||
助教 | 坂本 達也 | |||||
特任教授 | 生越 達 | |||||
特任教授 | 鈴木 稔 | |||||
教科 教育 |
言語・社会 教育 |
国語 | 国語 教育 |
教授 | 齋木 久美 | |
教授 | 昌子 佳広 | |||||
教授 | 鈴木 一史 | |||||
准教授 | 宮﨑 尚子 | |||||
助教 | 鈴木 裕也 | |||||
助教 | 李 満紅 | |||||
社会 | 社会科 教育 |
教授 | 木村 勝彦 | |||
教授 | 千葉真由美 | |||||
准教授 | 池庄司規江 | |||||
講師 | 佐藤 邦政 | |||||
助教 | 金久保響子 | |||||
助教 | 松村 好恵 | |||||
特任教授 | 松岡 憲知 | |||||
英語 | 英語 教育 |
教授 | 小林 英美 | |||
教授 | 齋藤 英敏 | |||||
准教授 | 安原 正貴 | |||||
講師 | 青田 圧真 | |||||
特任教授 | 君塚 淳一 | |||||
理数 教育 |
数学 | 数学 教育 |
教授 | 梅津健一郎 | ||
教授 | 荻原 文弘 | |||||
教授 | 小口 祐一 | |||||
教授 | 栗原 博之 | |||||
准教授 | 松村 初 | |||||
准教授 | 吉井 豊 | |||||
理科 | 理科 教育 |
教授 | 阿部信一郎 | |||
教授 | 伊藤 孝 | |||||
教授 | 郡司 晴元 | |||||
教授 | 棗田 孝晴 | |||||
教授 | 宮本 直樹 | |||||
准教授 | 青島 政之 | |||||
准教授 | 上栗 伸一 | |||||
准教授 | 永尾 敬一 | |||||
音楽 教育 |
音楽 | 音楽 教育 |
教授 | 田中 宏明 | ||
教授 | 谷川 佳幸 | |||||
教授 | 山口 哲人 | |||||
助教 | 秋葉 桃子 | |||||
美術 教育 |
美術 | 美術 教育 |
教授 | 甲斐 教行 | ||
教授 | 齋藤 芳徳 | |||||
准教授 | 片口 直樹 | |||||
講師 | 小口 あや | |||||
保健 体育 教育 |
保健 体育 |
保健 体育 教育 |
教授 | 上地 勝 | ||
教授 | 吉野 聡 | |||||
准教授 | 大津 展子 | |||||
准教授 | 篠田 明音 | |||||
准教授 | 中嶋 哲也 | |||||
准教授 | 渡邊 將司 | |||||
技術 教育 |
技術 | 技術 教育 |
教授 | 大西 有 | ||
教授 | 榊 守 | |||||
教授 | 野崎 英明 | |||||
教授 | 毛利 靖 | |||||
講師 | 川路 智治 | |||||
特任教授 | 工藤 雄司 | |||||
生活 科学 教育 |
家庭 | 家政 教育 |
教授 | 石島恵美子 | ||
教授 | 佐藤裕紀子 | |||||
教授 | 西川 陽子 | |||||
教授 | 野中美津枝 | |||||
特別支援教育 | 障害児 教育 |
教授 | 新井 英靖 | |||
教授 | 勝二 博亮 | |||||
准教授 | 田原 敬 | |||||
准教授 | 細川美由紀 | |||||
講師 | 石田 修 | |||||
助教 | 井口亜希子 | |||||
養護教諭養成 | 教育 保健 |
教授 | 青柳 直子 | |||
教授 | 石原 研治 | |||||
教授 | 瀧澤 利行 | |||||
教授 | 古池 雄治 | |||||
准教授 | 竹下 智美 | |||||
助教 | 土方 郁美 |
教員研究・教育活動情報
茨城大学研究者情報総覧から教員個人の情報をご覧ください。
» 茨城大学研究者情報総覧
教育学部ウェブマガジン
茨城大学は、真理を探求し、人としての豊かさや高い倫理観、社会とのつながりを大切にする人を育て、知識を生み出し、蓄え、体系的に整理し、次の世代へ伝えていくことを目指しています。これは、本学の大学憲章でも述べられている基本的な考え方です。
教育学部は「人を育てる」ことが大切な役割なので、その点は分かりやすいかもしれません。一方で、「真理の探求」や「知の創造」といった部分が、どのように行われているのかイメージしにくいという声もあります。
そこで、教育学部の研究活動をもっと身近に感じて頂けるよう、『教育学部ウェブマガジン』を創刊いたしました。このウェブマガジンでは、教育学部に所属している教員による研究活動について、紹介していきます。
研究支援委員会
- 特集『教育を研究すること』
- 1. 【論考】「教育を問い続けること」生越達
- 2.【座談会】教育と研究:「教育を問い続けること」を読んで―座談会の概要― 生越 達・阿部信一郎・青田庄真・千葉真由美・片口直樹・木村勝彦、伊藤 孝
【創刊号(令和7年3月14日公開)】
「教育とはなんですか」と突然きかれたら、どのように回答すればよいでしょうか。とても困ってしまう気がします。国語辞典的には、「他人に対して意図的な働きかけを行うことによって、その人を望ましい方向へ変化させること」というような意味が載っています。そうすると「望ましい方向」とはどういう方向なのだろうとか、様々な疑問が浮かび上がってきます。また、どんな「意図的な働きかけ」が適切であるかも難しそうです。
教育は、われわれが所属する学部の名称ですが、じつは教育を考えることはなかなか難しそうです。そこであえてこの創刊号では『教育を研究すること』について考えてみました。
まず、教育学を専門とする生越達氏に「教育を問い続けること」として、これまで教育について考え続け、さまざまな実践も行ってきた経緯を踏まえて、研究・教育活動を総括いただきました。
つぎに、この生越氏の「教育を問い続けること」を熟読した面々が集い、教育について語り合ってみました。ご覧の通り、結論めいたものを導き出せたわけではありませんが、「教育を研究すること」は、教育について根気づよく考え続ける行為そのものである、という感触は得られた気がいたします。
(研究支援委員会 伊藤 孝)