社会科「コンビニの便利さの正体は・・・」(5年生)

5年生社会科「情報を生かす産業」の学習では、コンビニエンスストアの便利さの正体についてを追究しました。

1時間目では、コンビニのよさを振り返りました。すると24時間営業やATM、品揃えなどが出てきました。

子どもたちのつぶやきや反応をもとに「どうやってコンビニは便利さを保つことができるのか」という単元のテーマを学んでいくことにしました。

子どもたちからは、実際に店員さんとして働いたらわかるかもしれないというつぶやきが聞こえてきました。そこで、コンビニの設備や商品をアルミホイルや画用紙で再現し、各クラスでコンビニをオープンすることにしました。体験を通して、便利さを実現するまでの工夫について考えました。

コンビニでの体験後の振り返りには、「どうしてコンビニは品揃えがよいのか。」や「どうやって商品が運ばれてくるのか。」「最初から便利だったのか。」などの問いが生まれ、追究をしていきました。

学習のまとめでは、インターネットの発達や機械、便利さを実現してほしい人の思いと実現したいお店で働く人の思いが組み合わされてコンビニは進化してきたと振り返りました。

今後も社会を生きる視野が広がる授業を目指していきます。