生徒支援の視点を取り入れた授業実践に取り組んでいます

 今年度より本校では「生徒支援の視点を取り入れた授業実践」として、「安心安全な風土の醸成」「自己存在感の感受」「共感的な人間関係の育成」「自己決定の場の提供」の4つの視点を大切にしながら授業を行っています。中学部では4つの視点を取り入れて、保健体育の授業で「ボールハンター選手権!」を実施しました。生徒たちはチームに分かれ、グラウンドに散らばったボールを集めるゲームに挑戦しました。ボールごとに得点が異なるため、「どのボールを取りに行くか」「誰がどのエリアを担当するか」などを相談しながら作戦を立て、仲間と協力して活動しました。今回の授業を通して、走る力や体の動きを高めるだけでなく、仲間と協力して目標に向かうことの大切さや、自分の役割を果たす達成感を味わうことができました。また、自分の考えを表現し、友達の意見に耳を傾ける経験を通して、コミュニケーション力や協調性を育むことにもつながりました。本校では今後も、児童生徒一人一人が安心して活動できる環境の中で、自己肯定感や人との関わりを育むことができる授業づくりを進めてまいります。