教員の研究・教育について
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研究科長の挨拶



今日の変化の激しい時代にあって、教育も変わらなければなりません。教育基本法も改正され、教育は大きな転換点にあると考えることができるでしょう。子どもたちが変わったと言われます。保護者との関係も難しくなってきました。そうしたなかで、教育は「生きる力」をもったコミュニケーション能力の高い子どもたちを育てなければならないという課題 に向き合っています。このような課題に応えられる力量を育てるには、学部で習得した教育学や教科に関する知識や技能を土台としながらも、さらに高度な専門的力量を育てることが必要です。

茨城大学大学院教育学研究科は、高度な専門的資質を持つ教員や教育関係職業人及び現職教員の再教育を目指して設置されました。学校教育、障害児教育、教科教育、養護教育、学校臨床心理の5専攻からなります。現在、実践的指導力向上のためのカリキュラムの検討を行っており、学生が主体的に学べるような準備を進めているところです。今後は、より実践力の養成に力をいれ、実習をコアにおいた高度職業人養成を目指していくことを考えています。また、学校臨床は、臨床心理士の一種指定校になっています。

指導の実践力やカウンセリング能力を育てたいと考えている意欲的な人材、現職教員の皆さん、社会人の皆さん、と、これからの教育についてともに考え、ともに行動していけたらと思います。


茨城大学大学院教育学研究科長
生越 達